yumahare 塩屋
誰も知る人がいない
右も左もわからない土地で
わずか一年過ごした東京
ソノトキノコトハ
アマリ
オボエテイナイ
覚えているのは
空があまりにも遠くて
朝の陽射しや
夕陽を見ることがなくて
終電までか乗り過ごして仕事をしていたこと
それとなく愉しくは過ごしていたと思うけれど
キオクガナイ
そんな時期を共に過ごした彼女に
ようやく会えた
坂の上の海が見える家で
彼女はあのとき
わたしにたくさん話してくれていた、
したいことを叶えていた。
yumahare
くらしをてらす
手仕事が大好きな彼女は
着る服や食べる物が
当時とは違っていても
本質は変わっておらず
むしろ
それははっきりと
今を照らし
柔らかくも力強かった。
久しぶりに
あの時の
記憶が蘇ってきたね。
彼女の作る布ナプキンや下着が本当に可愛くて機能的。
使わなくなった着物の生地を上手にリメイクしていました。
そのうち岐阜でもご紹介したい方です。
要らなくなった布など
普段から集めておきましょう。
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