命を巡らす


季刊誌 『創 Sou』

”食べることが、私をつくる”

表紙のデザインも然ることながら、
何度も読み返したいほど内容も充実。

昨夜、この中の農家で自家採取米酵母パン、
ibumakiさんのお話を聞いてきました。
不便の中に生みだす幸せ。
食を通した命を巡らす暮らしに、
頂いた手作りの麦茶とibumakiさんといえばこれ!
というインドスナックのここに至るまでの
彼女の姿を想いました。

立秋の昨日は
お寺でお盆の盂蘭盆会施餓鬼の法要が。

祖先、形なきものへ手を合わせること。
形はなくてもこの命は確かに祖先から頂いたもの。

こういった伝統的な行事、どんなことも手間隙かかって
簡略化していきたくなる時代ではあるけれど、
大切な本質を問うことで踏みとどまれる。

この命の後ろを振り返ることで、
自分の役割を感じていく。

こんなことを
超バイタリティーに毎日働く住職の横で、
そして素晴らしい暮らしのお手本を見せてくれる方々から
学べることに感謝。

そんな父もお役目終えて、
一風呂浴びたころには
南の島の大王のようなミャンマーの民族スカート?!
を身にまとうおじさんになっています。

その横で母は大王の歌を歌うのです。笑

なんだかホッとする一面です。

元気でいてくれることに
ありがとう。

あともう一踏ん張りですね。

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