夏休み子ども禅のつどいを終えて
「こんにちは〜。」
玄関先でかすかに声が聞こえたような...
いってみたら先日の禅のつどいで
参加をしてくれた近所の男の子の姿が。
「こないだのお礼をいいにきたの。」
まぁ!
お礼だなんて!
汗びっしょりの彼。
アイスを食べて、
住職に昼寝してけ〜っていわれたら
コロンと本堂でお昼寝をして
絵本を読んで
ひと通り遊んで帰っていきました。
なんとも微笑ましい夏のひとときです。
こうやって身近な気持ちになって
遊びに来てくれるのは嬉しいなぁ〜。
今年もたくさんの子どもたちが参加をしてくれました。
静かに坐って和尚さんから我慢のお話をきいて、
お掃除にご飯作って
上の子は下の子を気にかけて
お寺での時間は
普段の時間と変わりはないものの
生活の基本を学び直していくところ。
大勢の中で
自ら役割を見つけていけるのも
普段の学校での生活や
お家での過ごし方があってこそ、
集団から離れたときに
個としての過ごし方を自ら見出していく。
それが生きる力
考える力
自ら判断して進む力に
なっていくのではないかなぁと
思っています。
だからといって
うちの子はそんなことできたのかしら...
なんて心配されないでくださいね。
みんな
ひとりひとり
輝いていました。
たくさんの経験体験を積んで
今年も一回り大きくなってくれました!
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