テラ空カン in 広島
ゆらゆら夜行バスに揺られ、
真夜中になんばを出て早朝の広島に到着した。
バスの運転手さん、時間調整しますんで到着は予定時刻の前後です。
なんて言ってたのにもかかわらず、
着いたのは予定時刻の30分前。
朝6時に着いて、広島駅で何しろって言うねん!!
若干怒りを抑えながら
仕方なくバスを降りた。
まだ夜の電灯が灯る駅構内は
それでもまばらに人がいて
きっぷ売り場の隅っこにちょこんと座って、
前を通り過ぎる人に目をやった。
これで広島に来たのは2回目。
遠い記憶を少しずつ探りながら
広島の町を歩いてみた。
この旅の目的地はここ。
曹洞宗の普門寺さん。
ヨガと精進料理の会に参加。
綺麗な本堂。
ぴっかぴか〜。
仏様にご挨拶をして。
広々とした本堂でヨガ。
これまたぴっかぴかの台所でお料理。
羨ましすぎる。
若い方が積極的に参加。
素敵なお品書き。
本日の精進料理。
普門寺の副住職。
禅の友や栄養と料理で精進料理の連載をされていたり、
今話題のネット寺院、彼岸寺でもお料理の担当をされていたり、
とっても売れっ子括イケメン僧侶。
今回は、丁度同じような想いを抱いていた時に
お勉強の機会をいただけ、この"テラ空カン"に参加。
いつもイベントをする側のため、
受ける側として良いお勉強になりました。
普段からお寺にいると当たり前のこととかも、
参加者の人と時間を共有する中で
見えてくる新鮮なお寺空間。
マンネリになりがちだった頭に新たにまたイメージを湧かせれた。
出会って
体験して
お話しして
想いを持ち帰って。
地道で時間がかかるけど、
大切な過程だと思っています。
それに旅は好き。
違う空間から得る物はとても大きい。
広島は小さな小島が並ぶ、
路面電車が町に溶け込む町でした。
ありがとうございました。
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