ぶれない人たち。

何かが物足りない。
そうだ、京都へ行こう。
ココロの栄養補給は決まってこの地。


まずは美容院へ行って、髪を切る。
いつも変わらないでいるAtelier FOOのFOOさん。

表通りは美容院の激戦区なのに、裏通りのマンションの一階でひっそりと美容院をしています。

奇抜なスタイルや無理な注文は受けてくれない。
その人がしたいスタイルも雰囲気に合っていなければ却下。

今の気分
雰囲気
声質
首の形

トータルに見ながらシンプルにカットだけのスタイリング。

もの静かで柔らかくて、いつもパリッとした白いシャツにベージュのパンツが定番。

変わらないでいることって大変なのに、いつも自分の信念(軸)みたいなのがFOOさんには見える。だから、好き。

私のカットの魔術師さん。
そして、何かひとつのモノを自分のスタイルで貫いている尊敬できる人の一人です。


そしてラテンダンスの先生の下へ。

会う前は決まってドキドキする。

先生と出会ったのは、8年くらい前。

私は京都でずっと、この先生の背中を見てきた。

あまり口数は多くない。
けど、先生の内なるパワーとか魅力とかは言葉では表現できないほど私にはしっくりきて、見て盗めと思っていた。

しかも練習休むととても恐い。
怒られるわけじゃないからほんとに恐い。
そのくらいプロ意識が高い。

ラテンダンスを通して体づくりの大切さを学んだ。

肉体を鍛えることが精神を鍛える。

その言葉は本当だとココにいて思った。

ヨガの免許をとって、人の体を触るようになって、もっと体の勉強も必要だと感じた。

私の体だけの問題ではなくなったから。


「私は変わっちゃいけない。
たくさんの責任ができたから。
信念を思い、自分を信じ、やり続けることが大変だけど、大切だね。」

口数の少ない先生が、言ってた。

ダンサーであり、スタジオの経営者であり、妻であり、女である先生も、自分の夢をその時その時の状況に合わせながら太くなったり細くなったり、パイプを閉ざさずにきた。

緊張する先生がいるって良いことやな、って思う。

そして、また頑張ろうって背中を押される。

だから、自分に問うときがあると、私はココに来る。

栄養チャージ、満タン。


Atelier FOO
tel: 075-314-0933 (完全予約制)
京都府京都市右京区西院 坤町74-1

岩田ラテンダンス研究所
http://salsanino.com/

コメント

  1. ついでにもうちょっとチャージしに、
    おいでやす〜TOKIO!!!

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  2. ゆきさん>
    ふふ。待ってて。
    Por supuesto Voy!

    返信削除

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