折り返し地点
土曜の朝トレーニングはエンパイアステートが見える部屋。
ここで、瞑想と呼吸法を1時間30分。
続いてアーサナ(ヨガ)を1時間30分。
日々の瞑想は、朝のモウマ、(沈黙の中誰とも話さないこと)
から入るととても瞑想しやすい。
沈黙をしていても、
驚くとこに自分の中はいろんな想いが巡っていることに気付く。
怒りも、不安も、未来への考察も、
沈黙の中巡っては消え、また次のことが巡ってくる。
その時間は自己への洞察力を高め、
自己への平和をもたらしてくれる大切な自分の時間。
これも、食べている食でずいぶんとその日の瞑想に入る入り方が違って驚く。
それほど、食は感性と結びついている。
お昼ご飯はテイクアウトで近くの公園で。
NYはいろんな公園があり、
また場所に寄って世界中の料理がある。
アメリカ国内でNYの人間は一番寿命が長いらしい。
なぜか。
1. ヘルシー思考の人が多い。
食への関心が高く、スーパーやお店でも自分の思い1つで良い食に出会える。
2.身体を動かす人が多い。
3.歩くことが必須の社会。
地下鉄やバスでどこでも行ける。車いらず。地下鉄は24時間。
岐阜ももっと交通の便が良くなるともっと良いな〜
爽やかな日でした。
夕方にヒンズー教の寺院へ。
この日は、ヨガの父・クリシュナマチャリアの誕生祭。
マントラを唱え、バターを回します。
インドの人から多種多様の人種まで。
個々の文化を受け入れ、
自分で自分にあった文化を選択をしていく。
自分が想ったことに飛び込む直観の街。
NYまで養成講座を受けに来てよかったと思うこと、
それは、自分をさらけ出して共有して
さらに見つめだしていくことができること。
意見を言う。
自分の中を観察して言葉にする。
共有して
その意味を見つめて行く。
これは、日本ではなかなかできないことだと思います。
そして、それを出させてくれているのは
この街のお陰でもあるとおもうけれど、
そこで生活して来た人(先生)が今まで感じて
日本と多文化両方を見つめてきたからこそ、
発してくれる言葉に
私たちの潜在的能力に火がついてくるのだと思います。
まさに
今、日本にはこれからどんどんこのような人が
必要になってくるだと
思うのです。
コメント
コメントを投稿