北へ


まだ薄暗い空。
紫のカーテンからからオレンジのカーテンへ橋渡し。

朝焼けはすごくわくわくする。

朝日をみるとこんなにも胸が晴れるなんて、

早起き苦手だけど
これ見ると
そんなの忘れてしまって
今日一日が希望で胸いっぱいになる。


郡上のヨガは懐かしい空気で満ちる。

畳の部屋で身体を動かしたら
こたつの中でぬくぬくしながら
みんなで朝ご飯。

すごく心地が良い。

場所もだけど、集まってきてくれる人も
優しい人柄に人なつっこさが愛くるしい。


午後からはいろりわに参加。

もくもくと煙が上る中
郡上の昔話を聞いて
わらべ唄を歌う。

岐阜市から一時間しかたたないこの地。
なのに北の文化は岐阜市とは違う。
ちょっとカルチャーショック。

地で歌う声に
日本人の血を感じた。

あれは外国の人には歌えないまさにネイティブソングだね。


翌朝

庭で掘り起こしたての人参ジュース
すっかり北の人になってしまったラシャーズの白あんとクリームチーズのマフィン
白鳥の月に一度しか開かないウタパンの栗の渋皮煮の入ったあんぱん

どれも絶品。

北には逢いたい人たちと
逢いたい景色と
お持ち帰り必須の絶品たちがいる。

コメント

  1. なんか僕にとっては理想の生活ですね、一面的な部分しか知らないのかもしれませんが。

    いつもブログを見るたびに精力的なご活躍、うらやましい限りです。僕ももっといろんなことしてビッグになりたいものです!

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