涅槃会

2月15日はお釈迦様がなくなった日。

この亡くなった日に行う法要を涅槃会(ネハンエ)と言います。

そして、この日に登場するのが花草餅。

お釈迦様へのお供え物。

毎年1日前に家族で手作り。
米の粉をお湯でコネコネして、色づけして、蒸したとってもシンプルなお餅。

この花草餅にはいくつかの意味が込められているみたい。

1つにはお釈迦様の舎利(骨)が五色に輝いていた。
2つには、宇宙を表す。

胡麻を入れた黒が北。
赤が南。
青が東。
白が西
そして、黄色が中心。

何か意味の込められている物を知るのってとても面白いし、興味深い。



出来上がったお餅はお供えして供養いただいた方へお配りをする。

いただいた物はまた違った型でお返しをする。




子ども達も集まって一緒にナムナム。
みんなまた大きくなったな〜

お経もずいぶん上達したね。

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