自転車 日本一周中
そして、今回の夜坐に興味深い人のご参加が。
お昼間、お天気が良かったのでチャリンコで岐阜城下をチャリチャリしていたら、背中にギターをしょった人が目の前を横断。
背中のギターには、
「自転車 日本一周中」
なに?
この人、なに?
私の心はそうつぶやいていたんですが、面白い人が岐阜にもいるのね〜と私もスル〜。
それよりパンクしかけのチャリンコをお友達のお家まで行って空気入れてもらうのが先で。笑
まぁ、2回目にもし会ったら話しかけてみよう!
まぁー会うはずもない!
と思ってたんです。
しかもその日は目的地が向かった先と違ってて、大変な遠回りをその後するはめに。
そんなこんなで、岐阜駅へチャリンコを帰りにピックアップしに。
そしたら、
なんとなく上のロータリー歩いて帰ろーと思って歩いていたら、
駅前でギター弾いてる人がいるじゃないですか。
しかも、お昼に見た人じゃない?
背中の文字を確認し、
あら、会ってもうた。
これはもうご縁ね。声をかけるしかないわ。
ということで、ナンパです。笑
「今日の夜、何してます?
坐禅やるんでよかったら来てください。」
来れるでしょ?みたいな半ば強制的。笑
彼も、
「じゃ、行きます!」
と、とってもフットワーク軽い。
いいね、こんな感じ。
そんな思いもよらぬ出会いに、登場してくれたのが、こちら。
深町エンジさん。
山形出身で、4月に自転車で日本一周をスタート。
東北をぐるっと周り、日本海を下って現在16県目。
本職人ということで、自身で制作・出版している本を各県で弾き語りでPR活動しながら売っているのかな。
真っ黒に日焼けして、毎日100km以上走るそう。
そんなわけで、住職も興味津々。
和尚さんのちょっとやってみてよ、の一言で弾き語りスタート。
参加してくれた郡上のお友達もコラボしちゃったり。
弾き始めると、深町さんのもっている世界観が垣間見えて。
私変な人連れてきてなかった!(失礼...)
と心で確認しました。(あー失礼...)
そのまま彼は本堂で一夜を過ごされました。
「屋根があって風をしのげる寝床ほど安心できるものはない。」と。
そうだろうね〜。
翌朝も庭掃除を手伝ってくて、朝一の弾き語り聴いて、そのまま彼は岐阜の北のほうへ旅立っていきました。
世の中には本当に色んな人がいるね。
豊かな社会になって、考えも価値観も多様化してきて、”じぶん”という存在価値を求める人が多くなったっていう。私もその一人だと思うから、彼のしていること、考えていることとか、なんとなくわかって、思いを共有できる部分もあるなと感じた。
豊かな社会の中で生まれた私たちだから、きっと生きていくのに必死だった世代にしてみたら、なにを生意気にって思われるかもしれない。
でも、だから迷うの。選択肢がたくさんあって。
自分は何ができるんだって。
世の中生き甲斐を求めている人たちは豊かになりすぎた生活の代償として生まれてきたのかな。
でも、だからこそ、自分のできる可能性をも求めるし、自分の足下をも見ようとする。長い迷路とも感じるけど、今のここ(きっとどこでも同じ)にいると当たり前に思う思いだと思う。なんで、どうして、そんなハテナを少しづつカタチにしたら、これからの自分、延長線上にある日本のチカラになるんじゃないかな。(でかいなー。)
と、なんとなく熱くなってしまった。
でも、だから、こんな風に外の風に当たってる人は自然と応援したくなる。
深町さん、無事旅を終えてくださいね。
また、いつかお逢いしましょう!
深町エイジさんの旅経過ブログ
http://ameblo.jp/revoltbooks
お昼間、お天気が良かったのでチャリンコで岐阜城下をチャリチャリしていたら、背中にギターをしょった人が目の前を横断。
背中のギターには、
「自転車 日本一周中」
なに?
この人、なに?
私の心はそうつぶやいていたんですが、面白い人が岐阜にもいるのね〜と私もスル〜。
それよりパンクしかけのチャリンコをお友達のお家まで行って空気入れてもらうのが先で。笑
まぁ、2回目にもし会ったら話しかけてみよう!
まぁー会うはずもない!
と思ってたんです。
しかもその日は目的地が向かった先と違ってて、大変な遠回りをその後するはめに。
そんなこんなで、岐阜駅へチャリンコを帰りにピックアップしに。
そしたら、
なんとなく上のロータリー歩いて帰ろーと思って歩いていたら、
駅前でギター弾いてる人がいるじゃないですか。
しかも、お昼に見た人じゃない?
背中の文字を確認し、
あら、会ってもうた。
これはもうご縁ね。声をかけるしかないわ。
ということで、ナンパです。笑
「今日の夜、何してます?
坐禅やるんでよかったら来てください。」
来れるでしょ?みたいな半ば強制的。笑
彼も、
「じゃ、行きます!」
と、とってもフットワーク軽い。
いいね、こんな感じ。
そんな思いもよらぬ出会いに、登場してくれたのが、こちら。
深町エンジさん。
山形出身で、4月に自転車で日本一周をスタート。
東北をぐるっと周り、日本海を下って現在16県目。
本職人ということで、自身で制作・出版している本を各県で弾き語りでPR活動しながら売っているのかな。
真っ黒に日焼けして、毎日100km以上走るそう。
そんなわけで、住職も興味津々。
和尚さんのちょっとやってみてよ、の一言で弾き語りスタート。
参加してくれた郡上のお友達もコラボしちゃったり。
弾き始めると、深町さんのもっている世界観が垣間見えて。
私変な人連れてきてなかった!(失礼...)
と心で確認しました。(あー失礼...)
そのまま彼は本堂で一夜を過ごされました。
「屋根があって風をしのげる寝床ほど安心できるものはない。」と。
そうだろうね〜。
翌朝も庭掃除を手伝ってくて、朝一の弾き語り聴いて、そのまま彼は岐阜の北のほうへ旅立っていきました。
世の中には本当に色んな人がいるね。
豊かな社会になって、考えも価値観も多様化してきて、”じぶん”という存在価値を求める人が多くなったっていう。私もその一人だと思うから、彼のしていること、考えていることとか、なんとなくわかって、思いを共有できる部分もあるなと感じた。
豊かな社会の中で生まれた私たちだから、きっと生きていくのに必死だった世代にしてみたら、なにを生意気にって思われるかもしれない。
でも、だから迷うの。選択肢がたくさんあって。
自分は何ができるんだって。
世の中生き甲斐を求めている人たちは豊かになりすぎた生活の代償として生まれてきたのかな。
でも、だからこそ、自分のできる可能性をも求めるし、自分の足下をも見ようとする。長い迷路とも感じるけど、今のここ(きっとどこでも同じ)にいると当たり前に思う思いだと思う。なんで、どうして、そんなハテナを少しづつカタチにしたら、これからの自分、延長線上にある日本のチカラになるんじゃないかな。(でかいなー。)
と、なんとなく熱くなってしまった。
でも、だから、こんな風に外の風に当たってる人は自然と応援したくなる。
深町さん、無事旅を終えてくださいね。
また、いつかお逢いしましょう!
深町エイジさんの旅経過ブログ
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