Ecuador 旅の記憶
旅の現地コーディネーターダニエルは
旅の中で3つ大切ことをおしえてくれた。
ひとつは
”桃の木は桃の木に
りんごにもバナナにもなれないんだよ”
わたしはわたしになりにいくんだよ。
Para sey hay que hacer.
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ふたつめは
”アイニー"
ケチュア語でバランス
どれだけ自分がその人生から得ることができ
どれだけその人生に自分を差し出すことができるのか。
与えるよりも多くを取ると
バットバランス
取るよりもそれ以上に
多くを与えることで
アイニーになるよ。
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みっつめ。
大切な時間を過ごしたとき
なんでもかんでも外にだしてしまうのではなくて
自分の中に留めておくことも大切。
時間をかけて何が起こったのかを探求して
自分にとっての意味を見つけていく。
そうしたら
人生のどこかのタイミングで
それはふさわしい時に
その時がくるよ。
クリスティーとダニエル
共に20年、30年
民族とともに
その地を人を見守り
共に歩んできた人たち。
彼らからいただいた教訓を力にしていきたい。
知った以上は
同じようには伝わらなくても
伝えていくこと努力をしていきたい。
感じた以上は
それが何を意味するのかを
自分に問いていきたい。
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きれいなことは誰でもいえるし
本にもたくさん書いてある。
大切なことは
その反対側にある闇を体験したときに
それをどう消化して感じて
意味付けをしていくか。
起こることに意味があるのでなくて
起こったことをどう意味付けしていくかが大事なんだ
友人の言葉。
悪いこともいつか愛おしく思える時がくる。
私たちはその両方を生きている
その両方を体験して感じるからこそ
双方が美しく愛おしく感じられるときがいつか来る。
太く
太く
生きていきたいなー
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