【風の彩 二管の綾】

日中はまだまだ残暑が残る中、

朝晩の風は秋の気配を漂わせ始めています。

そんな秋涼が本番となる季節に、

お寺が素晴らしい音色で包まれそうです。

【風の彩 二管の綾】
真笛・篠笛コンサート

9月21日(土)
14時開演
(13時30分会場)

林陽寺
(岐阜市岩田西3−402)

前売り3000円
当日3500円

問い合わせ:090−5106−4291(森前)
又は058−243−1380(林陽寺)
y.iwamizu@gmail.com(寺ムスメ)
共催:和笛普及プロジェクト委員会


出演者:山口幹文
1980年「佐渡の國鬼太鼓座」に入座、1981年「鼓童」創設メンバー。笛を独学にて修得し、太鼓集団の中で頑固たる笛の表現を確立。笛のほかにも胡弓、筝、三味線などの施律楽器を務める。また、舞台演出や作曲を担当。ハリウッド映画の音楽監督、演劇への楽曲提供なども行う。1988年より「一管風月」というタイトルでソロ活動を開始。2009年には、佐渡の真竹で作られた真笛の豊かな響きで民謡からオリジナル曲まで幅広い演奏を収録したソロアルバム「一管風月」を発表。2012年、鼓童名誉団員に選定。

森美和子
伝統芸能、郷土芸能から学び、また2003年より整体教会・身体教育研究所の野口裕之氏の稽古会に於いて、日本古来の身体観を学び経験することから、笛の奏法を研究。現代に響く日本の音と芸能を創造しようと試み、現在に至る。
能楽の笛を一噌幸弘氏に、謡を観世流・梅田邦久氏に師事。奄美民謡を故上村藤枝氏に師事。民俗芸能 京都鬼剣舞笛方。 京都、大阪、山口ほか各地で篠笛教室を開いている。
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企画者:森前よりメッセージ

この度はこの自然に調和した林陽寺でコンサートをさせていただきありがとうございます。演奏者のお二人とも超一流の奏者です。まさにこういった心地の良い空間での演奏を、ぜひ1人でも多くの方にお聴きいただき、和笛のよさを知ってもらいたいと願っています。

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