白山登山

石徹白の中居神社へ行って以来、
白山信仰にはまってる。

山岳信仰と云われる山を神として
そこまでにいくつものその山を守っている神社がある。

郡上へ行き始めてそういった神社へ通うようになった。

だから決めていた。

今年は白山へ登る。



一歩ずつ踏み入るほどに

山は生きていることを感じる。



雨の気配。


山小屋へようやく到着して一息。

到着してみれば
やっぱりなんとも装備の準備不足に気づかされる。


どしゃぶりになる一歩手前。


葉っぱが笑ってる。


天候の悪さからなのか


自然の山の鼓動をよけいに感じる。


この居心地の良さは全てが共存しているからなのか。


心を単なる山登りのきつさに合わせると
なんとも自分だけしか見えなくて苦しいだけなのに、


心を周りに合わせると溶けて行くように統一される気分。


ゆかいな仲間と歌を歌いながら。

きつい時に歌を歌うのはいいね。

またリベンジだな。

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